Excel1スキル 表記ズレを防ぐには

☆表記ズレを防ぐには

・入力規制を使う

 関数を使うとの数式で表記ズレによってエラー表記になったりすることがあります。例えば、文字列入力時にカタカナをひらがなで入力したためエラー表記、または文字列の後ろに空白が入っていたためにエラーなど。空白に関しては外から見ただけでは原因にきずきません。

 このようなズレを無くすために入力規制を使うと防ぐことができます。

例)
表記ズレ1
COUNTIF関数で例えたときに、ここでは商品名が選択範囲に入っていますが今赤枠の参照セルは”ワイン”となっています。
これを直接入力で”わいん”といれると、、、

表記ズレ2

0と返され”ワイン”はカウントされません。
ここで入力規制を使うと商品名をリスト化で選択することができます。

まず、下の写真の青丸のセルを選択して次のショートカットキーを押します。
Alt ⇒ H ⇒ V (ホーム ⇒ データ ⇒ データの入力規制)
表記ズレ3

入力種類をリストにして、元の値で商品名を直接範囲選択したらOK。(完了)

すると青丸のセルの右下に下▽が表示されて押すと商品名リストが出てきます。その中から選択すれば表記ズレのエラーになることはなくなります。

また選択したいリストが重複している場合は、ホーム ⇒ データ ⇒ 重複の削除を行ってから先ほど同様に入力規制すると使いやすいです。

以上 表記ズレを防ぐ方法でした。
お試しあれ。

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