Excel1スキル

☆IF関数 (もし~だったら)

IF関数は英語のIF(もし~なら)の関数で、Excelの関数としてはもし~だったらの~は条件を指定しそれのあてはまる場合は”〇” あてはまらない場合は” ” 空白などと指示して返します。

例)テストの平均点数として、目標点より実績の点数が高かった場合は”〇”あてはまらない場合は” ”空白とし結果を返したい。

=IF(実績点>=目標点,”〇”,””)

IF関数1

引数の記号は等号・不等号を利用しますが、今回の場合は目標点以上なので>=と表記します。

IF関数2
☆IF関数応用(入れ子)

IF関数でもし~を決めた後あてはまる場合”〇”、もしあてはまらない場合はさらにIF関数を入れてその中であてはまる場合は”〇”、あてはまらない場合は””などと関数の中に関数を入れ込むことを入れ子といいます。

例)もし実績の値が1500より大きければ”A”さらに、もし実績の値が1000より大きければ”B”そうでなけ
 れば”C”と返す。
IF関数応用

=IF(C8>B2,E2,IF(C8>B3,E3,E4))

注)入れ子の場合は一つの引数の中にもう一つ関数が入っているので、最後の閉じカッコは二つ入ることを忘れずに。

以上、IF関数でした。
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