次世代に託すビジネス:事業承継の道筋

事業承継

事業を承継し次世代に託したいがどのように進めていけはいいのか?今の事業での売上不振や経営状況の悪化などで困っている方多いのではないでしょうか。時代の流れが速い中で一時的な流行も一瞬にして過ぎ去っていきますよね?そんな時こう考えたことないですか?

「若い世代に託して新しい風を通したい」

若手が入ってこない現状

僕が働く建設業も今職人不足が問題視されています。その一番の原因は現役世代の職人が少ないことです。昔からのベテランの職人は高齢化していくがそれに比例した若い世代が建設業界に入ってきていなことも職人不足に繋がっています。


(グラフ画像添付 一般社団法人日本建設業連合会より引用)

発信する

そのために必要なことはいかに自分たちの業界の魅力を発信できるか。だと思います。なぜかというと以下の効果が期待できるからです。

  • →多くの人に知ってもらえる。(認知)
  • →興味を持った人達がその業界について調べる(比較)
  • →実際にやってみたいと思ってくれたら入ってくる(行動)

若い人たちに入ってきてほしいならまず知ってもらうことが先決です。

SNSの活用

今の時代SNSから人材の募集や仕事の受発注をも行うことも多くなってきています。なので逆に言えばSNSを始めないと自社を知ってもらう事すら厳しいです。もし自社で親族内承継を考えているのであれば、その後継者候補にSNS運用を任せて新し風を受け入れましょう。

時代の流れは速いです。あなたの魅力を発信することで会社の魅力につながり、業界の魅力になります。

事業承継で未来につなげていくために、あなたの生活の中の20%くらいは新しいことに挑戦してみてはいかがでしょうか。

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